簡単確実!誰でも出来る経絡調整

 

経絡の虚実を見抜くのに、迷われた事がございませんか?

恥ずかしい話、私も迷いました。

治療がうまく行くときもあれば、効かない時もあり、毎日が不安定な施術でした。

 

もっとしっかり効果を出せないだろうかと考えておりました。

ある時経絡を流れる気は超微弱なイオンの流れではと思い、その微弱なイオンの流れを測定して虚実を判定する装置を開発できれば、経絡の虚実を正確に判定出来るのではと妄想して検証を行いました。5年間の開発期間を経て、ある程度完成された判定ソフトと測定装置を発表させていただきました。

 

江戸時代の偉大な医家達は経絡の存在を可視化しようと銅人経絡人形を制作した 


「経絡治療」の問題点

 

  1. 経絡思想は中国の伝統医学に連綿と受け継がれてきた基礎的な概念である。したがって経絡を意識した治療法はすべて「経絡治療」と呼んで差し付かえないはずである。現在の日本の鍼灸業界においては、一部の学会が行うシステム化された治療法のみを指している現状がある。
  2. 「伝統的であるのか」という批判、特に難経六十九難、七十五難の解釈を「脈経」の六部定位に単純に結びつけて証を決定する方法は決して伝統的な治療法ではないという批判がある[2]。井上・岡部の師匠格であった柳谷素霊も「古典に返れ」をスローガンにしてはいたものの、かようなシンプルにシステム化された経絡治療を是とはしなかったようである。
  3. 本治法を重要視していると言われるが、殆どの者が標治法(局部治療)も施術しているので実際のところ陰陽五行論に添った手足の井榮兪経合の補寫のみで治療効果が表れているのかという疑問が残る。Wikipediaから

現代の治療家はIT技術を使い経絡を流れる微弱な電流をとらえ経絡調整を行う

NAS method 太極正経奇経調整法

 

1はじめに

2太極正経奇経調整法

3使用方法

4 IP(ゲルマニュームダイオード)

5奇経八総穴の部位と取穴

 

1.はじめに

 古来鍼術の道は補寫にはじまり補寫に終わるといわれ大家先輩達は補寫をいかに有効に施術するかに苦心され、いろいろな特技が生まれ、流派が出来ました。これらは高等技術に属するもので初心者には程遠いものであります。

 

鍼術の基本は経絡流注の循環にあります。この経絡の大循環を促す療法を太極療法と言います。すなわち経絡流注の概念を応用し、気血を動かし経絡のバランス調整を行う事が目的です。

 

NAS式太極正経奇経調整法は、経絡のエネルギーの状態を数値化しその値をPCソフトで解析することにより太極正経奇経調整法の指針を立てます。

 

NAS式太極正経奇経調整法のメリットは、初心者でも簡単簡潔に名人の技術を得ることができる点です。

 

2. NAS式太極正経奇経調整法

NAS式太極正経奇経調整法の基本的は、正経に充満して溢れた気を流す排水路として奇経を使用する事です。

 

気が充満して溢れた気(電気.イオン)を、IP(ゲルマニュームダイオード)を使用して動かすことが可能です。

 

実際の運用の中で奇経八脈の他に陽明経の陥谷-合谷と厥陰経の通里-太衝を用い配穴をPCソフトの解析結果で決めます。運用はIPを使用して行い、経絡循環を促進させます。

 

3. 使用方法について

 

acutesut測定器で、井穴の付近の2点間の測定ポイントを計測します。

 

その数値をPCソフト(手動で入力)acutest v.12に 入力、解析プログラムにより選定されたツボに短鍼を置鍼します。切り返式のIPを取り付け経絡上の気(イオンの流れ)を実経から他経に流し電気イオンの調 整をします。

 

この時に健側の同系ツボにも置鍼をして左右圧(間中博士が提唱)を掛ける事で経絡調整を加速させることができます。

 

足の井穴 測定ポイント と治療ポイント(アルミテープを貼付)

脾経 隠白     肝経 大敦     胃経 厲兌

 

胆経 竅陰     腎経 無名穴    膀胱経 至陰

 

 

NAS method(acu test)の開発

 

ある時、経絡を流れる気は超微弱電流ではないかと推測し、経絡を流れる超微弱電流(ナノアンペア―)を測定し経 絡虚実の指標を示すNAS method PCプログラムソフトの開発を行う。

 

経絡上の虚実、特に実の部分にフォーカスしたPCプログラムソフト(ベットサイドでの使用を考慮し iphon.ipod.ipadに対応してます)です。

 

計測する電流は井穴付近を流れる2点間のナノアンペア(十億分の一)を測定しており経絡現象との関 係性を解明、5年の研究を経て再現性の高いNAS methodを世に出す運びとなりました。

 

経絡との相関性

このNAS methodの開発により、経絡調整(鍼灸の先生本人にしかわからない)を検証することが可能となりました。

 

経絡の補寫を重視する先生が使用しても、測定結果は毎回同じ様な傾向になり経絡調整の精度が向上します。また鍼術の補寫に自信が持てる様になります。

 

 

経絡治療の難しさを味わいました。

開発者の略歴 

昭和55年に鍼灸師免許取得後、深見中央病院の東洋医学科で2年間 鍼施術を行うその後1年間ハワイ大学に留学 帰国後 名古屋で開業し脈診の研鑽をおこな う、恩師入江先生に出会い入江FT塾の塾生になりFTの研鑽に励む。沖縄に移住して経絡現象の視覚化を模索する。2013年世界の鍼灸の現状を見るために沖縄を出てる。クウェートのサッカー協会からの招聘でクウェート フットボールナショナルチームのチーム鍼灸師を務める。その後オークランド・ベルリン・ウィーン・チュリッヒ・ブタペスト・イラン・アムステルダム・ハーグ等の医療現場で代替医療の臨床を重ね今までに延べ10万人の方に鍼灸治療を行う。2015年8月に宮崎県えびの市に入院施設も併用した次世代型の鍼灸院を開業する。従来の鍼灸治療に水酸素療法 電子療法(周波数)食事法などで治療をめざす。


鍼灸一筋35年の経験です。鍼灸治療のすばらしさと難しさを分かっているので、経絡治療の経験の浅い先生でも、自信を持って経絡の調整を行える器具を作りたかった。あきらめないで体験モニターで検証してください。

 

 

経絡測定装置とイオンパンピングの使用方法

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